社長のコンシェルジュはイエスマン

投稿日:22 2015/11/22,

こんにちは。「社長のコンシェルジュ」の松井太郎です。

営業というお仕事をされている方も、そうでない方も、
ちょっと前のFacebookの投稿で、私は営業する時に殆ど説明していない、
というような主旨のことを書いたと思います。

最初にそのことについて、ここで少し触れておきたいと思います。

目の前の皆さんは営業について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

もしかすると、営業なんだから、何としても相手に売り込まなくては!とか、
相手に嫌われないようにとか、思っておられる方は多いでしょう。

私は、営業マンの本当の仕事とは、
自分の話に興味を持ってくれそうな人がいるか、
いないかを探す、ということだと思うのです。

そう、営業という行為は、単なる問い合わせなのです。

なので、今までやるべきと言われてきた営業マンらしい振る舞い

例えば、
・笑顔
・早口
・大きな声でハキハキ
・丁寧な言葉遣い などは、

問い合わせには、全く必要ないのです。

問い合わせをする人をイメージするなら、例えば「ガスの検針員」です。
当たり前にピンポーン、他人の家に平気で入り、ガスメーターをチェック。
売り込まないから受け入れられる、だから嫌われないのです。

そして、相手が自分の話に興味がないと心で感じたら、
さっさと話しを切り上げて、次の相手を探しに行くこと。

これが商談決定率50%を誇る、
社長のコンシェルジュからのアドバイスです(笑)

今日はココからが本題です。

私は「社長のコンシェルジュ」をやっていく上で、意識していることがあります。

それは、敢えて誤解を恐れずに言いますと...
クライアントの社長さんに対して、イエスマンであるということです。
歴史上の人物に例えると、豊臣秀吉と黒田官兵衛のような間柄でしょうか。

イエスマンというと、あまりいい意味では使われることが少ないですが、
ここで言うイエスマンは、一般的に使われるイエスマンとは意味が異なります。

ちなみに私は、クライアントさん(社長)のやりたいということには、
基本的にNOは言いません。

そもそも、
・自分がイエスマンになれない社長さんとは仕事をしない
・自分がイエスマンになれるような社長さんと仕事をする
と心に決めているからです。

なので、もし仮にどうしてもNOと言わなければならない時でさえも、
NOの代わりに、YES!そして~と言います(笑)

例えば、こんな感じです。
「社長、わかりました、やりましょう!大変ですよ~
そして、この件については、○○○だけのコストを覚悟してくださいね」と。

少し上から目線に聞こえるかもしれませんが...

その決断の根底には、クライアントである前に、一人の人間として好きかどうか、
社長の経営ビジョンに共感できるかどうか、ということをベースに、
最終的にお引き受けさせていただくかどうかをスクリーニングしています。

私は、社長のやりたいことを実現するために、
日々、広く浅くの情報収集を怠りません。

しかし、広く浅くというと変な風に聞こえるかもしれませんが、
それでいいと思うのです。
なぜなら、広く浅くとしてもキッチリと情報収集さえしていれば、
自信を持って社長にYES!と言えるからです。

なので、狭く深く情報を掘り下げるのは後でもいいですし、
仮に情報の深堀りができなくても全然OKです。
もし、わからないことがあったとしたら、
専門知識のある人の力を借りることで解決します。

社長のコンシェルジュに求められているのは、
経営の専門知識ではありません。

あくまで「経営と心の安心感を提供すること」です。

最後に、実はもうひとつ意識していることがあります。
それは、事実という枠の幅をうまく拡げること。
私はそれを「誇張する力」と言っています。

これも、少し変に聞こえるかもしれませんが...

もちろん、内容が嘘であったり、思ってもいないことはNGですが、
社長のやりたいことを実現するために、
確実にやる、カタチにできることを前提に進む。
今はできていないけど、必ず実現してみせる。

こういった意志の表れが「誇張する力」として表現されるのだと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
そんなあなたが大好きです!また次回お会いしましょう。