突き抜ける社長、突き抜けない社長

投稿日:8 2015/11/08,

こんにちは。というか、まだ、おはようございますでしょうか。
社長のコンシェルジュの松井太郎です。

「東京ミッドタウン」によく行くよ~という方も、そうでない方も
天気の良い日には、たまに1Fのスタバでテイクアウトして、
そのままテラス席でメールチェックしたりしています。

その後は、ブラブラ歩いて青山ブックセンター六本木店まで行きます。

実は、ここは私のお気に入りの本屋さんなのです。

店内の雰囲気といい、置いているジャンルといい、
私にとっては落ち着く場所のひとつとなっています。

そこで、出会ったおススメの一冊をご紹介します。

・おとなの進路教室(山田ズーニー、河出文庫)

本書の冒頭に
「特効薬ではありません。
でも、自分の考えを引き出すのによく効きます」とあります。

もし、手に取る機会がありましたら、一度読んでみてください。

山田ズーニーさんは、私がぜひお会いしてみたい人のひとりです。

さて、今日はココカラが本題です。

私がこれまで見てきた中小企業の社長さんの中で、
「突き抜ける社長と、そうでない社長」には、
一つの違いがあることに気づきました。

それは、社長自身が「あること」に関わっているか、
関わっていないか、ということです。
その「あること」とはいったい何でしょう。

経営もそこそこ順調で、会社の規模がある程度大きくなり、
これまで社長ひとりが持っていた権限が、組織に委譲されると

・正確な情報に基づいた意思決定ができる
・意思決定のスピードがあがる
・社長が戦略的な職務に専念できる時間が増える
・社員の意欲向上が期待できる
・業績への納得性を高める効果がある

など、いいことがたくさんあり、そのメリットは大きいです。

しかし、「広告」については、メリットばかりではありません。

例えば、担当者の趣味や志向によって、
会社のイメージがかなり左右されてしまうこともありますし、
また、それとは反対に自信がない担当者は、
社内のいろんな人の意見を聞いて多数決で決めようとします。

その結果、カドがどんどん取れて行って丸くなっていき、
せっかくのキャッチコピーやデザインが死んでしまいます。

言い換えると、あまり規模が大きくない中小企業の方が、
「広告」によって突き抜けることが起こりやすくなります。

それは、社長自身が「広告は大事なコト」と思っていて、
社長自身が腹をくくって、決断をしているからです。

つまり、社長=広告担当

「こんな商品が欲しかったんだ!」
と言ってもらうためにはどうするか?
多くの中小企業における社長の最も重要な役割です。

ところが、多くの中小企業では、広告について、

「お金がかかる」
「効果がよくわからない」
「うちの会社には必要ない」

などの理由から
あまり重要な位置づけにはありません。

もちろん、広告はタダではありませんから、
積極的になれないというという気持ちもよくわかります。

しかし、「広告はウチの会社に関係ない」という意識では、
時代の流れについて行くことはできません。

ちなみに、私の経験から言いますと、初めて広告を出す時、
広告会社選びについては、もちろん規模や実績、メディア
とのパイプも重要なんですが...

いわゆる、大手の広告会社よりも、
「ヤル気」のある中堅の広告会社を選ぶ方が、
うまくいくケースが多いと思います。

それは、広告をつくるためには、
かならずしも長い経験が必要なわけではないからです。
広告づくりにはある意味、素人であるがゆえに、
大胆になれるという感覚も必要になってきます。

その際、社長が直接、クリエイティブディレクターや
コピーライター、デザイナーと話をする機会は重要です。

世間話とか、広告以外の助言を求めたりすることで、
自分とフィーリングが合うか?
会社の考えを理解してもらっているか?
などを事前に確かめることができます。

そして最終的に、
社長が広告クリエイティブを決める際には、
この案に自信が持てるかどうか?

ぜひ、社長自身の直感に直接、訊いてみてください。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
そんなあなたが大好きです!また次回お会いしましょう。