Monthly Archives:4月 2015

自分らしく生きるということ。

投稿日:12 2015/04/12,

こんにちは。社長のコンシェルジュの松井太郎です。

天気の良いに日は、一人でふらっと出かけることが好きな方も、そうでない方も、

私は物心ついてからというもの、
「嫌われることなく、好かれたい」ということばかりに、
自分の意識を向けて生きてきました。

絶えず、相手に合わせるという努力のかいもあって、結果として皆に気に入られていて、
表面上の人間関係やコミュニケーションもそれなりにうまくいっていましたが...。

いつ頃からか、どんな人に対しても、同じような感覚で八方美人な自分を意図して
演じることに苦しさを感じはじめ、いつの間にか本当の自分もわからなくなっていました。

仕事や人生の方向性も定まらず、周囲の人々から
「松井さん、最近、大丈夫なのかな、ちょっと危なっかしい感じがする」と言われ、
やがて不信感を持たれて、私の周りから次々と人が離れていくということも経験しました。

今の自分から、その時の自分を見ると、
「ずいぶんと、不自由な生き方をしていたものだなぁ」と、ある意味、感心します。(笑)

嫌われることなく、好かれたいということは、
相手に合わせて生きているということですから、どうしても不自由な生き方になってしまうのです。

まぁ、そもそも、どんなに努力しても頑張っても、相手に合わせたとしても、
自分のことを良く思わない人は必ずいます。

例えば、職場でもいいですし、自分が住んでいる地域の身近な人を10人思い出してみてください。
10人の人がいれば、1人くらいは、自分のことを良く思わない人がいるはずですし、
おそらく、自分もその人のことをよく思ってはいないでしょう。

ちなみに、あとの9人のうち、2~3人くらいは、何をしてもどんなことがあっても、
自分のことを受け入れてくれる人、後の6~7人はその時の状況や周囲の反応を見ながら、
ケースバイケースで態度を変えてくる人です。

皆さんもそうですが、私も本当に付き合っていきたいと思う人は、その2~3人で、
その他の人たちのために、あまりヤキモキしたくはありません。

とは言っても、現実の生活では、ご近所付き合いや仕事上での付き合いもあるので、
そうはうまくいかないこともあるでしょう。

もし仮に、職場で不自由な生き方をして苦しんでいる人は、こう考えてみるのもアリと思います。

「仕事上での付き合いは、あくまで仕事上であって、プライベートな交友関係ではない」
「仕事の場を離れて、友人として付き合う必要はない」

そこまで極端に考えることはないにしても、仕事とプライベートの交友関係を区別することには、
一定のベネフィットがあるでしょう。

自分のことを良く思わない人がいるということは、

自分が自由に生きているということ。
自分らしい生き方をしているということ。
自分の人生の選択権を自分が持っているということ。

そのためには「自分のことを嫌いな人がいるのはある意味、仕方のないこと」と
考えてみてはどうでしょう。

そう考えてみるのも自由ですし、そう考えないのも自由です。

私は人生の究極の選択として、
もし、誰からも良く思われるか、
自分のことを良く思わない人がいるか、

のどちらかを選べと言われたら

迷わず、後者を選びます。

自分のことを嫌う人がいても、私は、自分らしい生き方をしたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

売れるのは、商品力が高いから?

投稿日:5 2015/04/05,

こんにちは。社長のコンシェルジュの松井太郎です。

「売れる、売れないは商品力で決まるものでしょう!」
とお考えの社長さんも、そうでない社長さんも、

新商品を開発したのはいいけれど、
それを売るための「お金がない」ということはありませんか?

なぜ、いきなりこんなことを言い出すかといいますと、
ものづくりを手掛けておられる、零細中小企業のメーカーの多くは、
実は「新商品を作った!以上、終わり」というケースがほとんどなのです。

こういう会社の社長さんは、自信満々に必ず決まってこう言います。

「売れる、売れないは商品力で決まるものでしょう!」
「ウチの技術力は他にはなく、商品も素晴らしいから、売れるハズだ!」

もちろん、商品力は必要条件なのですが、必要十分条件ではありません。

そこには、開発コストと同じように販売に関するコスト(広告宣伝費など)も、
かけなければ、売れる商品にはなりません。

 
例えば、次のようなことをイメージして見てください。

ある会社が独自の高い技術力を使って、最新型のバイクを作りました。
しかし、それだけではバイクは走りません。

バイクを走らせるには、ガソリンを入れておく必要があります。

けれども、ガソリンを入れただけではバイクは走りません。
実際、バイクを走らせるにはバイクに乗る人が必要ですし、
運転免許証を持っているなども最低限必要となってきます。

 
今は昔とは違って、商品やサービスが「情報」として消費される時代です。
ネットを中心としたコミュニケーションでは、いわゆる「口コミ」によって
思わぬヒット商品が生まれるキッカケとなったりもします。

しかし、その一方で、どんなに素晴らしい商品であっても、陽の目を浴びる
こともなく埋もれている「良い商品」もたくさんあります。

「良い商品」が開発できたからこそ、それを世間一般に知らしめるための十分な
販促活動が必要になってくる訳です。

零細メーカーであろうと、中小メーカーであろうと、大手メーカーであろうとも
どんな会社でも、販売コストをかけて販促活動をするから商品が売れるのです。

そして、販売コストは「かかる」のではなく「かける」のです。

「かかる」という意識では、コストをかけないことばかりに注目しているので、
販売に関する斬新なアイデアなどは到底期待できません。
それどころか、コストをかけたくない!という意識があまりにも強すぎるために
やることなすこと全てが中途半端になり、結局のところ、時間とコストを無駄に
しているだけの会社をこれまで数多く見てきました。

しかし、「かける」という意識になると、どうせコストをかけるのだから、
もっといい方法がないか、もっと効果的なやり方はないのか、更なるベストが
ないものかどうかと、真剣に考えるようになり効果を産み出します。

「売れるのは、商品力が高いからだ!」とばかりに、コストをかけた販促活動を
軽視しては、仮にいま売れているとしても、いずれは売れなくなるのは明らかです。
 

作ることも、売ることも、等しく同じように大切です。

そして、大切なことですので、繰り返し言いますが、
販売コストは「かかる」のではなく「かける」ものです。

ほんの少し、意識の向け先を「かかる」から「かける」に変えて見ることで、
ある意味、その費用対効果は計り知れないものになって行くでしょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回お会いしましょう。