Monthly Archives:3月 2015

年度末を控え、最も相談が多くなる「ある内容」。

投稿日:29 2015/03/29,

こんにちは、社長のコンシェルジュの松井太郎です。

年度末をバタバタとお過ごしの方も、そうでない方も、
これまで多くの社長さんと面談をしてきて、
また、自分自身の経験を振り返って気づいたことが多くあります。
それは、年齢や性別、キャリアに関係なく社長になると、
不思議と同じようなことで躓くことが多いということです。

会社という箱を作るという意味での「起業ハウツー本」は、世の中に数多くあります。
しかし、「どうやって経営していくのか?」ということを解説している本は、
私の知り限りではそれほど多くはないということです。

そこで、今回は年度末を控え、最も相談が多くなる「ある内容」について書きたいと思います。

それは「取引先が支払ってくれない!」です。

「うん、そうそう!!」と目の前の社長さんの声が、スピーカーから聞こえてきそうです。

サラリーマンの方には意外なことに思えるかもしれませんが、
実は「取引先が支払ってくれない」は、社長であれば、必ず一度は経験していると言っても
過言ではないことなのです。

金額も数万円~数百万円、中には数千万円というのもあり、
取引先から支払ってもらえないことが原因で倒産するということも現実には起こりうることです。
 

では、これを防ぐためには何をすればよいか?

それは、基本的にどんな小さな取引であっても、契約書を交わすということです。

「契約書」というと、何か大袈裟な感じがするかもしれません。
なので、必ずしも体裁は契約書でなくても構いません。「何を納品し、いつまでに幾ら払います」
ということを書面に残すという意味で「発注書」などでもOKです。

但し、契約書は万能ではなく、それがあっても払ってもらえないこともしばしばです。

仮に、契約書通りに支払ってもらえなかった時はどうするか?

まずは、取引先と穏やかに話し合います。

そして、「いつなら払ってくれるか、幾らならスグに払えるのか」など、
話し合いの結果について、覚書という形で残しておくことが大切です。
なぜなら、話し合いではたいていの場合、相手の取引先は支払うと言うからです。
しかし、「今月払わなかった人が、来月に払う保証はない」ことを前提に覚書を残します。

もし、それでも支払われず、やり取りが長期がする場合はどうするか?

それは、あきらめないという姿勢を示す意味でも、相手の取引先へ「内容証明」を送ります。

ここまですれば、ほとんどの場合は相手の取引先からは、何らかのアクションがあるはずですが、
それでも埒があかない時は、少額なら「支払督促」の手段をとります。

それでも、相手方の誠意が感じられない場合は、民事訴訟の手続きを進めて行くことになります。

もちろん、費用も時間もかかることですし、幾ら裁判で勝ったとしても、
取引先にお金がなければ、支払われることありませんので、皆さんに必ず「そうするべき」とは
言えませんが、私は自分のケジメとしてそうすることにしています。
 

概ね、そのようなケースであれば、何らかの理由で相手の取引先の経営がひっ迫している状況が
考えられます。支払わない取引先は、支払えない理由を延々と言ってきたり、こちらの対応への
不満などを主張してくることも多々あります。
 
私は、もう話し合いで解決できないなと思ったら、スグに弁護士へ依頼し法律の判断に委ねます。
そうすれば全て代理人を通じてのやり取りになりますので、余計なストレスを感じずに済みますし、
前向きな気持ちで仕事に専念することもできます。
 

売掛金を確実に回収する唯一の方法は、「売掛金を作らないこと」のひと言に尽きます。

海外では「前払い」や「キャッシュ・オン・デリバリー」が一般的な商習慣になっています。

とは言え、日本国内での取引は一部の業種を除き、現実的ではありませんので、
やはり契約書などの書面を交わすことがポイントになってくるでしょう。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

夢を語って何もしない人。

投稿日:22 2015/03/22,

こんにちは、社長のコンシェルジュの松井太郎です。

ハワイへ行ったことがある人も、そうでない人も
「私の夢はハワイで飲食店のオーナーになることです。どうすれば夢が実現するでしょうか?」

初回面談では、将来起業したいという人から、こんな相談を受けることがあります。

そして、私はこのような相談を受けると、必ずある質問を1つします。

それは、「その実現のために、今の自分に無理なくできること、何かしていますか?」です。

 
この質問をして具体的に話し始める人は、その夢に向かって進んでいる人です。

しかし、具体的に話し始める人は稀で、ご相談に来られたほとんどの人が、
「何をしたらいいかわからないから、相談しているのです!?」と、ちょっとムッとされます。

例えば、仮に「ハワイで飲食店のオーナーになりたい」という夢を持っているなら、
少なくとも“ハワイ”に関することや“飲食店”に関することを調べているはずです。

実際にハワイへ旅行して、どんなお店があるか探してみるのも良いでしょう。

もしお金や時間がなくてハワイに行けないなら、ネット検索をしてハワイの飲食店や
話題の食べ物などの情報を得ることもできます。今の時代、スマホがあれば十分です(笑)

そして、オーナーになるためには、それに伴ったお金が必要ですから、
資金調達に関することを学ばなければなりません。

創業融資や補助金に関するセミナーを探したり、本を読むこともできるはずです。

やろうと思えば、どんな小さなことでも、すぐにできるのです。

けれども、「○○○の△△△になりたい」と語る人の大半が、ほとんど何もせず、
ただ毎日その夢を漠然と妄想しているだけなのです。

これは飲食店のオーナーになりたい人だけではありません。

お金持ちになりたい、起業して成功したい、有名な心理カウンセラーになりたい、
世界一の○○になりたい、など夢を語る人の多くが、「何もしていない」のです。
少なくとも、過去の私はそうでした。(笑)

また、夢を語って何もしない人は、「夢を実現する方法を知る」必要があると考えています。

自分の夢が実現しないのは、成功者だけが知っている「夢を実現する方法」を知らないからだと
考えています。なので、その人たちの行動は「夢を実現する方法」を探すことにだけにフォーカス
していて、実のところ夢を実現することにフォーカスしていません。

成功している人は、自分がやっていることが「好き」であることを忘れるくらい「好き」なのです。
周りから「努力している」と見えることでも、本人は何も努力と感じていないものです。

実は、「好き」にはとんでもないパワーがあります。

それは、うまくいっても、いかなくても、思わず続けてしまうということです。

「成功したければ、成功するまで続けること」という言葉がありますが、

成功するまで続けるパワーの源泉は、すでにあなたの中にある「好き」にあります。

そして、うまくいっても、いかなくても、私はあなたを応援し続けます。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

言いにくいことを最初に言う。

投稿日:15 2015/03/15,

こんにちは、社長のコンシェルジュの松井太郎です。

最初に言いにくいことを伝えるという人も、つい後回しにしてしまいがちな人も、
実は、言いにくいことを抱えるということは、スゴいエネルギーをロスしています。

「気がかり」をモノとして、いつも心の中に持ち続け、まるで重い荷物をずっと
引きずって歩いているような、または、ちょっとノドに引っかかった魚の小骨が
気になりながらしゃべっている状態なのです。

例えば、「ごめんなさい」を言わなければならない場合が一番わかりやすいです。

「ごめんなさい」を言う前に、言い訳から始めてしまったり、遠まわしにその話に
近づけて言ったり、避けて通りたいと思うばかりに様子を見たりするわけです。

そして、色々な考えや感情が働くので、ストレートに伝えるということが、
段々と難しいことのように感じます。

回りくどいこと、言い訳、事情説明、わかってほしいことなど、色々とありますが、
まずは真っ先に「ごめんなさい」と言う。

そうすると意外にも、自分の気持ちがきちんと伝わることの方が多いのです。

真っ先に「ごめんなさい」「スミマセン」「失礼しました」「申し訳ありません」と、
素直に言うことは、とても難しいことなのですが、まっすぐ相手に伝わりますし、
それと同時に自分の持っている重い荷物を軽くすることができます。

なので、「ごめんなさい」等の言葉は最後ではなく、
「最初に」言うことが大切。

お互い、何か気になることがある相手と次に会った瞬間に、
「あの件はどうなったんだろう?」と思うものです。

そういう時に、

「ちょっと最初に謝らせてください。この間は本当スミマセンでした!ごめんなさい!」
と言ってしまえば、その後の時間がどれほど快適になるかをイメージしてみて下さい。

そこを避けてしまったり、違う会話をしてしまったりすると、後で軌道修正するのが、
結構大変になります。

そして、お互いに腹の中に持ちながら、時間だけが過ぎていく~・・・(汗)。

こういうエネルギーのロスをできるだけ減らしていくことで、知らず知らずのうちに
自分自身の人生はスッキリと軽くなっていきます。

人間にはミスはつきもの。
どこかで必ずミス・コミュニケーションは起こります。

ミスしてはいけない、起こさないようにしなければと、守りながら生きるのではなく、
起こしてしまうことを前提に、素直に「ごめんなさい」が言えるという自分を育てて
行く方が、人生を前向きに生きていけるようになると思います。

目の前の皆さんは、「言いにくいことを最初に言う」人でしょうか?(笑)

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

責任はどこまで自分にあるか?

投稿日:8 2015/03/08,

こんにちは。社長のコンシェルジュの松井太郎です。

自分で意志決定し、実行できる社長さんも、そうでない社長さんも、日々、社員は社長や部長
を説得するための資料作りに多くの時間を浪費していることをご存知ですか?

そして、自社だけなく、業界全体がものスゴイ勢いで変化しているのに、意志決定のスピード
がそれについて行けず、事業全体が停滞してしまうこともしばしば見受けられます。

それは、日本の企業全体に蔓延している「誰も責任を取ろうとしない」文化に起因しているの
かもしれません。

目の前の社長さん、例えば、あなたのお知り合いの会社で、こんなことを見たり聞いたり、
感じたりしたことは、ありませんでしたか?(笑)

「主任、課長、次長、君たち三人にお客様からクレームが入っている」
「何か申し開きすることはあるかね?」社長が言った。

「確かに私がやりました」主任が言った。
「でも、私が悪いのではありません。課長に相談したら、ぜひやりなさいと言われたのです」
「だから、私を責めないで、課長を責めてください」

「僕もやりました」課長が言った。
「でも、僕が悪いのではありません。次長に相談したら、ぜひそうしろと言われたのです」
「だから、僕を責めないで、次長を責めてください」

「俺もやったことを認めます」次長が言った。
「でも、俺が悪いのではありません。部長に相談したら、ぜひやるべきだと言われたのです」
「だから、私を責めないで、部長を責めてください」

社長はため息をついてから、処分を下した。
「本件には前例がないので、会長と話し合わざるを得なかったんだ」
「残念ながら、君たち全員にクビを言い渡す」
「だが、いいかね。私は会長に相談し、全員をクビにしろと言われたんだ」
「だから、私を責めないで、会長を責めてくれたまえ」

私が過去に在籍した日本を代表するベンチャー企業の社長は、日頃から幹部社員に対して、
「思い切り仕事をやってくれ、責任はすべて私が背負う。以上!」と言っています。

圧倒的に意志決定のスピードが速い方ですが、社員を信じて、責任を受け入れる覚悟がある
からこそ、堂々とこのような発言ができるのだと思います。

私は「責任」はどこまで自分にあるか?を意識することで、社員の潜在的な能力を引き出す
ことができると考えています。
それとは反対に、「責任」を意識しない企業は衰退の一歩を辿っていくのかもしれません。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

小さなお店・会社・事業所、一人企業などの販路開拓を応援!(補助金:最大50万円)

投稿日:1 2015/03/01,

こんにちは、社長のコンシェルジュの松井太郎です。

これからホームページを作成したいと思っている方も、そうでない方にも

平成26年度補正(平成27年)実施 小規模事業者持続化補助金の公募が開始されました!

もちろん、審査がありますので、全てが採択されるというわけではありませんが、
個人的には、最も取り組みやすい補助金の一つだと思います。

ちなみに、どういうものかと言いますと.....

小規模事業者(従業員5人以下、製造業等は20人以下)の販路開拓(集客など)ための
取組みに対して2/3(最大50万円)の補助が受けられる、というものです。

例えば、チラシ作成、ホームページ作成、商談会への参加、店舗改装等にも使えます。

ですので、これからホームページを作成したい、あるいは、リニューアルを考えている
という方にもピッタリな内容になっています。

申請にあたっては、最寄りの商工会議所へ事業支援計画書の作成・交付を依頼する必要が
ありますので、お早めにご準備された方が良いでしょう。

あなたもこの機会に、補助金でホームページを作成してみませんか。

今なら、補助金申請に関するご質問やご相談を無料でお受けしています。
以下よりお申込みいただくか、support@compass-mind.co.jp へお気軽にご連絡ください。
【今なら初回面談30分(1万円相当)が無料で受けられます】

必要なことは「ほんの少し勇気」をもってご連絡いただくこと、たったこれだけです。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

【応募スケジュール】
<第1次受付>
日本商工会議所(補助金事務局)への申請書類一式の送付締切
平成27年3月27日(金)[締切日当日消印有効]

<第2次受付>
日本商工会議所(補助金事務局)への申請書類一式の送付締切
平成27年5月27日(水)[締切日当日消印有効]

【参考URL】
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2015/150227shokibo.htm
http://h26.jizokukahojokin.info/
http://mail.mirasapo.jp/c/aPyBaasZsZvpruab